Microsoft Sentinelとの連携

記事番号:020505
対象読者:cybozu.com共通管理者ワイドコース契約者

ここでは、Microsoft Sentinelでcybozu.comの監査ログを取得する方法について説明します。

このページに記載されている他社製品・サービスの操作手順や画面イメージは、執筆時点の情報に基づいています。
そのため、実際の画面や操作手順がこのページの記載と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

注意事項

Microsoft Sentinelで監査ログを取得するには、Microsoft Azureからcybozu.comへのアクセスを許可する必要があります。
ただし、Microsoft Azureが利用するIPアドレスは変更される可能性があるため、cybozu.comへのアクセスを許可するIPアドレスにMicrosoft SentinelのIPアドレスを設定することは推奨しません。
cybozu.comに対するアクセスをIPアドレスで制限したい場合は、SAML認証で利用するIdPでIPアドレスによるアクセス制限を設定することを検討してください。

SAML認証の設定については、次のページを参照してください。
SAML認証の設定

Microsoft Sentinelで監査ログを取得する

Microsoft Sentinelでcybozu.comの監査ログを取得する手順は、次のとおりです。

cybozu.com:APIトークンを生成する

cybozu.comで、[Audit Log Read]スコープのAPIトークンを生成します。
APIトークンを生成する方法は、次のページを参照してください。
SIEM連携用のAPIトークンを生成する

Microsoft Azureポータル:リソースグループを作成する

Microsoft Azureポータルでリソースグループを作成し、cybozu.comから監査ログを取得するための設定をします。

  1. GitHubから、次のファイルをダウンロードします。
    azuredeploy.json

  2. Microsoft Azureポータルのカスタム デプロイにアクセスします。
    カスタム デプロイ

  3. [エディターで独自のテンプレートを作成する]をクリックします。

  4. [ファイルの読み込み]をクリックし、手順1でダウンロードしたファイルを読み込みます。ファイルの内容が表示されたら、[保存]をクリックします。

  5. [プロジェクトの詳細]で次の内容を入力し、[確認と作成]をクリックします。

    [サブスクリプション]
    有効なサブスクリプションを設定します。
    [リソースグループ]
    リソースグループを選択します。または、新規のリソースグループを作成します。
    [リージョン]
    リソースを作成するリージョンを指定します。
    [Workspace Name]
    Microsoft Sentinelのテーブルを作成するワークスペース名を入力します。
    [Dce Name]
    Azure上に作成するData Collection Endpointのリソース名を入力します。デフォルトは「dce-cybozu-audit-logs」です。
    [Dcr Name]
    Azure上に作成するData Collection Ruleのリソース名を入力します。デフォルトは「dcr-cybozu-audit-logs」です。
  6. [確認と作成]タブの内容を確認し、[作成]をクリックします。

Microsoft Defenderポータル:cybozu.comの監査ログの取得を開始する

Microsoft Defenderポータルで、cybozu.comのログインURLとAPIトークンを入力し、監査ログの取得を開始します。

  1. Microsoft Defenderポータルを開きます。
    Microsoft Defenderポータル

  2. 左側のメニューから、[Microsoft Sentinel]をクリックし、[構成]をクリックします。その後、[データコネクタ]をクリックします。

  3. 右上の[ワークスペース]をクリックし、「Microsoft Azureポータル:リソースグループを作成する」で作成したワークスペースを選択します。

  4. [データコネクタ]で、[Cybozu Audit Logs]の右側の「…」アイコン(3点リーダー)をクリックし、[コネクタ ページを開く]をクリックします。

  5. [コネクタの詳細]の[構成]に、次の内容を入力し、[Connect]をクリックします。

    Domain URL
    監査ログを取得するcybozu.comのログインURLを入力します。例:https://example.cybozu.com
    API Token
    「cybozu.com:APIトークンを生成する」で生成したAPIトークンを入力します。

    「Microsoft Azureポータル:リソースグループを作成する」で指定したワークスペースに、ログを保存するテーブルが作成されます。
    [Connect]をクリックすると、Microsoft Sentinelが監査ログの取得を開始します。[Connect]をクリック後、最大10分前のログから取得されます。

Microsoft Azureポータル:ログの同期状態を確認する

Microsoft Azureポータルで、cybozu.comの監査ログが取得されているかを確認します。

  1. Microsoft Azureポータルで、[Log Analytics workspaces]を検索して開きます。 Microsoft Azureポータル

  2. 「Microsoft Azureポータル:リソースグループを作成する」の手順5で[Workspace Name]として指定したワークスペースを選択します。

  3. 左側のメニューから[ログ]をクリックします。

  4. [テーブル]をクリックし、[カスタムログ]から[CybozuAuditLogs_CL]を選択します。
    cybozu.comの監査ログが取得されていれば、最新のログが表示されます。

Microsoft Sentinel:ログのデータ保持期間を変更する

作成したCybozuAuditLogs_CLには、次のデータ保持期間が適用されます。

  • Analytics retention
    監視、トラブルシューティング、リアルタイム分析のための保持期間です。デフォルトは30日です。
  • Total retention
    長期保存用の保持期間です。デフォルトは、Analytics retentionと同じ30日です。

データ保持期間を変更するには、次のマイクロソフトのページを参照してください。
Log Analytics ワークスペース内のデータ保持を管理する

APIトークンを更新する

Microsoft Sentinelに設定したcybozu.comのAPIトークンを更新する手順は、次のとおりです。

cybozu.com:APIトークンを生成する

新しいAPIトークンを生成します。
詳細な手順は、次の項目を参照してください。
cybozu.com:APIトークンを生成する

Microsoft Defenderポータル:監査ログの取得を停止する

Microsoft Defenderポータルで、更新前のAPIトークンを使用した監査ログの取得を停止します。

  1. Microsoft Defenderポータルを開きます。
    Microsoft Defenderポータル

  2. 左側のメニューから、[Microsoft Sentinel]をクリックし、[構成]をクリックします。その後、[データコネクタ]をクリックします。

  3. 右上の[ワークスペース]をクリックし、「Microsoft Azureポータル:リソースグループを作成する」で作成したワークスペースを選択します。

  4. [データコネクタ]で、[Cybozu Audit Logs]の右側の「…」アイコン(3点リーダー)をクリックし、[コネクタ ページを開く]をクリックします。

  5. [コネクタの詳細]の[構成]で、[Disconnect]をクリックします。

Microsoft Defenderポータル:新しいAPIトークンで監査ログの取得を開始する

次の手順で、Microsoft Defenderポータルで新しいAPIトークンを使用して監査ログの取得を開始します。
Microsoft Defenderポータル:cybozu.comの監査ログの取得を開始する