2026年4月版 主なアップデート
アップデート実施日:2026年4月12日
4月12日に実施されるアップデート内容をご紹介します。
| 検索 | 全体検索やアプリ内検索で、特定のキーワードの除外検索が可能に |
|---|---|
| アプリ設定 | アプリ設定変更の履歴を最大1,000行まで確認可能に |
| アプリ管理 | アプリ一覧に各アプリにアクセス可能なユーザー数を表示する列を追加 |
| アプリ管理 | アプリ一覧に各アプリを参照しているアプリ数を表示する列を追加 |
| モバイルアプリ (iOS) |
ファイル添付時に写真を編集(回転やトリミング等)してアップロードできるように |
| モバイルアプリ (Android) |
書類をカメラでスキャンしてPDFファイル形式でアップロードできるように |
| その他 | その他のアップデート・改善・修正 |
| JavaScript API (アプリ) |
フィールドのスタイルの変更と取得APIがレコード詳細・印刷画面でも利用可能に |
| JavaScript API (アプリ) |
レコード一覧画面の表を構成するセルに対してスタイルの変更と取得が可能に |
| 検討中の機能 |
|---|
| アップデートオプションの変更内容 |
|---|
APIの更新内容の詳細は、APIアップデート情報をご覧ください メンテナンスにおけるkintone APIのアップデートはこちら
本アップデート内容は情報公開時点のものであり、今後変更される場合があります。
その他の変更点は、定期メンテナンス情報をご覧ください。
メンテナンスにおける変更点はこちら
検索
全体検索やアプリ内検索で、特定のキーワードの除外検索が可能に
全体検索やアプリ内検索で、特定のキーワードの除外検索が可能になります。これにより、検索結果の件数が多い場合に、特定のキーワードを含む検索結果を除外しながら、検索していくことができます。
アプリ内検索での除外検索の例
全体検索やアプリ内検索で、除外したいキーワードの先頭にハイフンを付けて「-(除外したいキーワード)」と検索することで、特定のキーワードが含まれる検索結果を除外することができます。
例えば、営業日報アプリで「東京都 -千代田区」と検索した場合、東京都かつ千代田区以外の顧客案件のレコードが検索結果として表示されます。
アプリ設定
アプリ設定変更の履歴を最大1,000行まで確認可能に
アプリ設定の「設定変更の履歴」画面で、最大で1,000行の履歴を確認できるようになりました。これまでは、最大で50行の履歴の確認が可能でした。今後は、履歴がより多く保持されるようになり、変更頻度が高いアプリや、設定変更から時間が経過したアプリでも、設定変更の履歴を利用しやすくなります。
アプリ設定の「設定変更の履歴」画面
最大で1,000行の設定変更の履歴を確認できるようになりました。
アプリ管理
アプリ一覧に各アプリにアクセス可能なユーザー数を表示する列を追加
「アプリ管理」画面のアプリ一覧に、各アプリにアクセス可能なユーザーの総数を把握できる「アクセス可能なユーザー数」の列が追加されました。これにより、例えば棚卸しの際に、アプリの用途に対して、アクセスして利用できるユーザー数が必要以上に多くなっていないかの参考にすることができます。この機能はcybozu.com共通管理者のみ利用することができます。
アップデート後の「アプリ管理」画面
各アプリにアクセス可能なユーザー数を確認できるようになりました。通常ユーザーとゲストユーザーそれぞれの人数を確認することができます。「手動更新データを取得」から、最新のアクセス可能なユーザー数を取得できます。
アクセス可能なユーザー数は、通常のアクセス可否の判定と同様に、アプリの各種アクセス権の設定に加え、所属するスペースの公開範囲やアプリグループの設定などの諸条件を踏まえたものが表示されます。
全てのアプリにアクセス可能なcybozu.com共通管理者・kintoneシステム管理者、および各アプリの管理権限を持つユーザーは、各アクセス権の設定状況に関わらず表示される数には含まれません。
アプリ管理
アプリ一覧に各アプリを参照しているアプリ数を表示する列を追加
「アプリ管理」画面のアプリ一覧に、「このアプリを参照しているアプリ数」列が追加されました。各アプリが「ルックアップ」や「関連レコード一覧」によって、他のアプリから参照されている数を確認できます。この表示を用いると、例えば棚卸しを行う際に、この列の数を参考に、一定以上のアプリから参照されているアプリが増えていないかを定期的に確認するといった利用が可能です。
アップデート後の「アプリ管理」画面
各アプリの「このアプリを参照しているアプリ数」を確認できるようになりました。
この列の値は日次で更新されます。リアルタイムの反映ではありません。
どのアプリから参照されているかを確認したい場合は、アプリ設定内の「このアプリを参照しているアプリ」画面から一覧で確認できます。
モバイルアプリ(iOS)
ファイル添付時に写真を編集(回転やトリミング等)してアップロードできるように
iOS版 kintoneモバイルアプリにおいて、ファイル添付時にその場で撮影した写真や写真ライブラリから選択した写真を、編集してアップロードできるようになりました。写真の向きの変更やトリミング、明るさやコントラストの調整が可能になり、撮り直しや別アプリでの編集の手間を軽減できます。
ファイル添付前に写真を編集する操作(※開発中の画面です)
ファイル添付時にその場で撮影した写真や写真ライブラリから選択した写真に対して、画像の回転、トリミング、明るさ・コントラストの調整など編集した上でアップロードできるようになりました。
本機能は iOS 18.4 以降でご利用いただけます。
この新機能の利用には、モバイルアプリのアップデートが必要です。この新機能を含むアップデートの配信は、4月中を予定しています。
モバイルアプリ(Android)
書類をカメラでスキャンしてPDFファイル形式でアップロードできるように
Android版 kintoneモバイルアプリにおいて、ファイルを添付する際に、端末のカメラを使用して書類をスキャンし、PDFファイルとしてアップロードできるようになりました。これにより、スキャンアプリなど別のツールを経由することなく、モバイルアプリ上で書類のスキャンからアップロードまでの作業を行えるようになります。
書類をスキャンする操作(※開発中の画面です)
書類をスキャンすると、自動的にトリミングや傾き・歪みの補正、明るさの調整が行われます。
「+」ボタンから2枚目以降の書類を追加でスキャンすることができます。
「次へ」ボタンからスキャンした書類をPDFファイルとしてアップロードできます。
この新機能の利用には、モバイルアプリのアップデートが必要です。この新機能を含むアップデートの配信は、4月中を予定しています。
その他
その他のアップデート・改善・修正
■ マレー語の対応範囲の拡大(プロフィール画面やcybozu.com共通管理画面に対応)
プロフィール画面やcybozu.com共通管理画面でも、マレー語を表示できるようになりました。
アカウントの言語設定でマレー語(Bahasa Melayu)を選択することで表示言語を切り替えることができます。
JavaScript API
(アプリ)
フィールドのスタイルの変更と取得APIがレコード詳細・印刷画面でも利用可能に
(アプリ)
レコード詳細・印刷画面でもフィールドのスタイル(背景色・文字色・太字・下線・枠線の色など)の変更と取得を行うJavaScript APIが利用可能になりました。これは既にリリース済みのレコード追加・編集画面のフィールドのスタイルの変更と取得APIと同じものなので、画面によらず共通の体験で開発でき、学習コストや画面ごとの分岐処理の手間が小さく済むようになります。本APIはkintoneのアップデートによる変更に追従し、フィールドごとに適切にスタイルを適用するため、従来のフィールド要素を取得するAPIを用いたスタイル変更に比べてメンテナンスコストを抑えやすくなります。
| フィールドのスタイルを変更するAPI | kintone.app.record.setFieldStyle() |
| フィールドのスタイルを取得するAPI | kintone.app.record.getFieldStyle() |
| フィールドのスタイルを変更するAPI | kintone.mobile.app.record.setFieldStyle() |
| フィールドのスタイルを取得するAPI | kintone.mobile.app.record.getFieldStyle() |
詳細はdeveloper networkをご覧ください。
リリース済みのレコード追加・編集画面のAPIは以下をご覧ください。
https://cybozu.dev/ja/id/099ac586036fd1d7e4375fff/
https://cybozu.dev/ja/id/21c511090da2f0f83e36ca57/
JavaScript API
(アプリ)
レコード一覧画面の表を構成するセルに対してスタイルの変更と取得が可能に
(アプリ)
レコード一覧画面の表を構成するヘッダーとボディのセルに対して、スタイル(背景色・文字色・太字・下線など)の変更と取得を行うJavaScript APIが追加されました。本APIはkintoneのアップデートによる変更に追従し、セルごとに適切にスタイルを適用するため、従来のフィールド要素を取得するAPIを用いたスタイル変更に比べてメンテナンスコストを抑えやすくなります。また、従来のAPIは対応していなかった、ヘッダー行・レコード詳細を開くボタン列・編集/削除ボタン列のスタイル変更も可能になります。
レコード一覧の表のスタイルの変更例(PC)
レコード一覧の表のスタイルの変更例(モバイル)
| レコード一覧の表のスタイルを変更するAPI | kintone.app.setRecordListStyle() |
| レコード一覧の表のスタイルを取得するAPI | kintone.app.getRecordListStyle() |
| レコード一覧の表のスタイルを変更するAPI | kintone.mobile.app.setRecordListStyle() |
| レコード一覧の表のスタイルを取得するAPI | kintone.mobile.app.getRecordListStyle() |
詳細はdeveloper networkをご覧ください。
検討中の機能
検討中の機能をご紹介します。
kintoneシステム管理の「アップデートオプション」画面で、各機能を有効化することで、実際の動作をお試しいただけます。
「検討中の機能」にて提供している各機能に対して、皆様からのフィードバックをお待ちしております。
検討中の新機能に対するフィードバックは、kintoneの改善に協力するフォームにて募集しています。
| 開発基盤 | フロントエンド基盤の刷新(ポータル画面) |
|---|
※なお検討中の新機能は、定期メンテナンス以外のタイミングでも随時、仕様変更やアップデートオプションの提供開始・終了が実施されます。
開発基盤
フロントエンド基盤の刷新(ポータル画面)
kintone開発チームでは、今後の製品改善スピードの向上を目指し、リリース当初から利用してきていたフロントエンドの技術基盤の刷新を、各種画面で順次進めています。今回、新たにPC/モバイルのポータル画面のフロントエンド基盤が刷新され、それにあわせてレイアウト・パーツも一部変更されています。
従来の画面(PC)
刷新後の画面(PC)
※開発中の画面です
従来の画面(モバイル)
刷新後の画面(モバイル)
※開発中の画面です
■お知らせ掲示板の編集機能のアップデート
刷新後のお知らせ掲示板では、新たに、以下のような編集操作が行えるようになります。
アプリ貼り付け時、編集画面上でプレビュー
HTMLソースでの編集が可能に
表の追加・編集
文字色や背景色の柔軟な指定が可能に
フロントエンド基盤刷新の取り組みの詳細は、過去のお知らせ「現行デザインへの移行と画面パーツ・レイアウトの共通化を実施」をご覧ください。
アップデートオプションの変更内容
アップデートオプションの変更内容は以下の通りです。
| 新機能の無効化 | ||
|---|---|---|
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変更なし
「kintone AI:AIにアプリ設定をレビューしてもらえる機能」を無効にする
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2026年5月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。 | |
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変更なし
「新しいファイル読み込み画面」を無効にする
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変更なし
「読み込まれたファイル画面のフロントエンド基盤の刷新」を無効にする
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変更なし
「JavaScript APIの拡充(2025年12月版~2026年2月版)」を無効にする
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変更なし
「利用状況ダッシュボード機能(ワイド・スタンダードコースのみ)」を無効にする
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変更なし
「CSVファイルの読み込み時に桁区切り付きの数値を読み込める変更」を無効にする
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変更なし
「アプリの設定変更の履歴を確認できる機能」を無効にする
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変更なし
「アプリ管理画面で、APIトークンとWebhookの設定数を表示する機能」を無効にする
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変更なし
「ルックアップフィールドのレコードの検索で部分一致検索を利用できる機能」を無効にする
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2026年8月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。 | |
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変更なし
「レコードコメントをファイルに書き出す機能」を無効にする
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変更なし
「2枚目以降のポータルでアプリ・スペース・未処理・通知ウィジェットを利用できる機能」を無効にする
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変更なし
「システム管理者が、Everyoneグループへのアプリ管理権限の付与を制限できる機能」を無効にする
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変更なし
「モバイルアプリ(Android):未処理一覧を表示するウィジェット」を無効にする
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内容変更
「JavaScript APIの拡充(2026年3月版~2026年4月版)」を無効にする
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追加
「検索でキーワードを除外する機能」を無効にする
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|
追加
「アプリの設定変更の履歴で、確認できる件数を1,000件に増やす機能」を無効にする
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|
追加
「アプリ管理画面で、アクセス可能なユーザー数を表示する機能」を無効にする
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|
追加
「アプリ管理画面で、このアプリを参照しているアプリ数を表示する機能」を無効にする
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|
追加
「モバイルアプリ(iOS):ファイル添付時に画像編集を行える機能」を無効にする
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|
追加
「モバイルアプリ(Android):ファイル添付時に書類をスキャンしてアップロードできる機能」を無効にする
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| 新機能の先行利用 | ||
|
(なし)
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| 検討中の新機能 |
変更なし
「kintoneシステム管理のデザイン改善:『ヘッダーの色』画面のデザイン・レイアウト変更」を有効にする
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変更なし
「Excelファイルからアプリを作成する画面のフロントエンド基盤の刷新、および読み込みエラー発生時の処理の変更」を有効にする
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変更なし
「kintone AI:AIでアプリを検索する機能」を有効にする
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変更なし
「新しい通知画面」を有効にする
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変更なし
「モバイル版のヘッダー・グローバルナビゲーションバーのフロントエンド基盤の刷新」を有効にする
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追加
「PC版・モバイル版ポータル画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする
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定期アップデート以外のタイミングでも更新されます。最新の状況はシステム管理内の「アップデートオプション」画面を確認してください。
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| 提供中のアップデートオプションはありません。 |
アップデートオプション機能の詳細や、提供中の各項目(新機能)については以下のヘルプページを参照してください。