2026年11月版 主なアップデート
11月8日に実施されるアップデート内容をご紹介します。
| 検討中の機能 |
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| アップデートオプションの変更内容 |
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APIの更新内容の詳細は、APIアップデート情報をご覧ください メンテナンスにおけるkintone APIのアップデートはこちら
本アップデート内容は情報公開時点のものであり、今後変更される場合があります。
その他の変更点は、定期メンテナンス情報をご覧ください。
メンテナンスにおける変更点はこちら(日本語のみ)
プロセス分析どのステータスに時間がかかったかを可視化する機能
プロセス管理を設定したアプリで、レコードがステータスに滞在した時間の合計値を履歴をもとに集計し、グラフで確認できるようになりました。業務のどの工程に時間が多く使われていたかを把握し、業務プロセスのボトルネックの発見や改善に役立てることができます。
分析の切り口や期間を指定することで、対象の業務に合わせた分析が可能です。今後も業務プロセスの分析機能を拡充していきます。

![レコード一覧画面の[…]メニュー。メニューを開くアイコンと「プロセスを分析する」の項目がオレンジ色の枠で強調されている](/k/kintone/img-ja/kintone-update-images/detail/202611/img02.png)
プロセス管理各ステータスに「作業者向け説明」を設定できるように
プロセス管理の各ステータスに、作業の手順や注意点などを記載した「作業者向けの説明」を設定できるようになりました。作業者は、そのステータスで何をすべきかを確認できるため、たとえば申請系のアプリでは、「承認者確認中」ステータスに、承認時に確認すべきポイントや次に取るべきアクションを記述しておくといった使い方ができます。
■利用例
![プロセス管理の設定画面でステータスの「作業者向けの説明」の[設定]をクリックし、作業者向けの説明を記述する設定ダイアログを開いている様子](/k/kintone/img-ja/kintone-update-images/detail/202611/img03.png)
![レコード詳細画面で[作業の説明を見る]ボタンをクリックし、作業者への説明のポップアップを表示している様子](/k/kintone/img-ja/kintone-update-images/detail/202611/img04.png)
REST APIkintoneの全体検索APIを利用可能に
kintone内のデータを横断して検索できるREST APIが利用可能になりました。
本APIでは、検索対象の場所を指定せずに、1回のリクエストで複数の場所を同時に検索し、結果をまとめて取得できます。検索の対象には、アプリのレコード、レコードのコメント、スペースのスレッド、添付ファイルの中身が含まれます。
| 全体検索API | [POST] | /k/v1/search.json |
また、必要に応じて、検索範囲を特定のアプリやスペースに絞り込むことや、関連語(表記ゆれ・同義語など)を含めた検索も指定できます。
例えば、生成AIからkintoneのデータを参照する用途では、キーワードで広く検索し、結果に応じて範囲を絞り込むという段階的な探索に利用できます。
AI機能kintone MCPサーバーにkintone全体を検索するツールを追加
kintone MCPサーバーにおいて、全体検索APIを活用したツールの提供を開始します。これにより、たとえばkintone上にあるアプリやスペースの情報を詳細に把握していなくても、断片的なキーワードをAIに与えるだけで、kintone内の業務データを幅広く取得することができるようになります。
AIへの指示のイメージ:
- 📋 過去の対応履歴をAIが要約 — 例: 「A社の過去対応履歴を要約してください」
- 🔍 類似する過去案件をAIが提示 — 例: 「過去に類似する案件があれば提示してください」
- 📝 特定の議題を含むスレッド上の議論をAIが探索 — 例: 「価格改定について議論されたスレッドを探してください」
- 📎 添付ファイルの中身をAIが参照 — 例: 「契約書テンプレートに機密保持条項が含まれているか確認してください」
利用状況利用状況ダッシュボードで、AI機能ごとに利用状況を確認できるように
10月版にて利用状況ダッシュボードに追加されたkintone AIの利用状況を確認できるページで、特定のAI機能に絞って利用状況を表示できるようになりました。
全体の傾向に加えて機能ごとの状況を把握できるため、活用を広げたいAI機能の検討や、AIクレジット使用量の予測など、社内のAI活用に向けた施策にご活用いただけます。


AIオプションサービス「AIクレジット」の販売を開始
2026年11月18日より、毎月のAIクレジットの上限を引き上げられるオプションサービス「AIクレジット」の販売を開始します。
kintoneのAI機能は、契約ライセンス数に応じて毎月付与される「AIクレジット」を消費してご利用いただくしくみです。付与されたAIクレジットを使い切った場合、翌月にリセットされるまでAI機能はご利用いただけません。オプションサービス「AIクレジット」を追加購入いただくと、契約ライセンス数を増やさなくても、毎月付与されるAIクレジットの上限を引き上げることができます。
| 購入単位 | 月額 | 年額 |
| 1,000クレジット | 2,500円(税抜) | 30,000円(税抜) |
検討中の機能
検討中の機能をご紹介します。
kintoneシステム管理の「アップデートオプション」画面で、各機能を有効化することで、実際の動作をお試しいただけます。
「検討中の機能」にて提供している各機能に対して、皆様からのフィードバックをお待ちしております。検討中の新機能に対するフィードバックは、kintoneの改善に協力するフォームにて募集しています。
| JavaScript API(アプリ) | テーブルフィールドの行をIDで識別できるように |
|---|---|
| JavaScript API(アプリ) | テーブルフィールドの行にボタンを表示できる「カスタマイズ列」を作成可能に |
| JavaScript API(アプリ) | テーブルフィールドを構成するセルに対してスタイルの変更と取得が可能に |
※ なお検討中の新機能は、定期メンテナンス以外のタイミングでも随時、仕様変更やアップデートオプションの提供開始・終了が実施されます。
JavaScript API(アプリ)テーブルフィールドの行をIDで識別できるように
レコード追加・編集画面で新しく追加した行にもIDが付与され、テーブルフィールドのすべての行をIDで識別できるようになります。追加した行のIDも、レコードの値を取得するAPIやイベントオブジェクト(※1)のrecordプロパティから取得できます。
これに伴い、JavaScript APIでテーブルを扱うときの動作について、次の2点が更新されます。
JavaScript API(アプリ)テーブルフィールドの行にボタンを表示できる「カスタマイズ列」を作成可能に

| カスタマイズ列を作成する(PC) | kintone.app.record.createCustomTableColumn() |
| カスタマイズ列を作成する(モバイル) | kintone.mobile.app.record.createCustomTableColumn() |
JavaScript API(アプリ)テーブルフィールドを構成するセルに対してスタイルの変更と取得が可能に

| テーブルフィールドのスタイルの設定(PC) | kintone.app.record.setTableFieldStyle() |
| テーブルフィールドのスタイルの取得(PC) | kintone.app.record.getTableFieldStyle() |
| テーブルフィールドのスタイルの設定(モバイル) | kintone.mobile.app.record.setTableFieldStyle() |
| テーブルフィールドのスタイルの取得(モバイル) | kintone.mobile.app.record.getTableFieldStyle() |
アップデートオプションの変更内容
| 新機能の無効化 | ||
|---|---|---|
提供終了 「AIアイコンの常時表示(kintoneシステム管理者限定)」を無効にする | 2026年11月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。 | |
提供終了 「kintone AI:AIクレジット使用量が上限に近づいたことや上限到達をkintoneシステム管理者とcybozu.com共通管理者にお知らせするバナー」を無効にする | ||
提供終了 「検索で『複数キーワードのいずれかを含む』条件を指定できる機能」を無効にする | ||
提供終了 「JavaScript APIの拡充(2026年6月版)」を無効にする | ||
提供終了 「モバイル版のヘッダー・グローバルナビゲーションバーのフロントエンド基盤の刷新」を無効にする | ||
提供終了 「kintone AI:レコード一覧分析AIをモバイルアプリ(iOS/Android)で利用できる機能」を無効にする | ||
提供終了 「kintone AI:AI機能の利用履歴を監査ログに記録する機能」を無効にする | ||
提供終了 「アプリ作成AI:フォームの設定画面から起動できるようになる変更およびチャットウィンドウデザインの変更」を無効にする | ||
提供終了 「閲覧・編集中のレコードが更新されたことを知らせる機能」を無効にする | ||
提供終了 「検索結果を『関連度順』に並べ替える機能」を無効にする | ||
提供終了 「アプリ管理画面で、条件を指定してアプリを絞り込む機能」を無効にする | ||
提供終了 「kintone AI:スレッド要約AIをモバイルアプリ(Android)で利用できる機能」を無効にする | ||
提供終了 「2枚目以降のポータル上限数の拡張」を無効にする | ||
提供終了 「JavaScript API:ルックアップフィールドで『フィールドの値を変更したときのイベント』が発生する機能」を無効にする | ||
提供終了 「モバイル版での設定画面・未処理画面のフロントエンド基盤の刷新」を無効にする | ||
提供終了 「モバイル版での検索画面のフロントエンド基盤の刷新」を無効にする | ||
変更なし 「kintone AI:モバイルアプリで、発話内容をもとにAIが入力先のフィールドを判断・再構成して入力する機能」を無効にする | 2027年2月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。 | |
変更なし 「アプリやスペースを検索範囲に指定/除外できる機能」を無効にする | ||
変更なし 「アプリ管理画面で、絞り込み条件に指定できる項目を追加する機能」を無効にする | ||
変更なし 「アプリ設定画面のトップページのフロントエンド基盤の刷新」を無効にする | ||
変更なし 「kintone AI管理からアプリ設定レビューの設定画面を直接開くことができる機能」を無効にする | ||
変更なし 「テーブルフィールドの行追加・削除ボタンの表示状態を変更・取得するJavaScript API」を無効にする | ||
変更なし 「kintoneシステム管理のトップページに『ダッシュボード』カテゴリを追加し、関連機能へのリンクをまとめて表示する変更」を無効にする | ||
変更なし 「従来の通知画面と新しい通知画面を切り替えることができる機能」を無効にする | ||
追加 「プロセスの履歴をもとにステータスごとの滞在時間を可視化する機能」を無効にする | ||
追加 「プロセス管理で、ステータスごとに『作業者向けの説明』を設定できる機能」を無効にする | ||
追加 「kintone全体を検索するREST API」を無効にする | ||
| 新機能の先行利用 | ||
(なし) | ||
| 検討中の新機能 | 変更なし 「kintoneシステム管理のデザイン改善:『ヘッダーの色』画面のデザイン・レイアウト変更」を有効にする | |
変更なし 「Excelファイルからアプリを作成する画面のフロントエンド基盤の刷新、および読み込みエラー発生時の処理の変更」を有効にする | ||
変更なし 「kintone AI:AIでアプリを検索する機能」を有効にする | ||
変更なし 「PC版・モバイル版ポータル画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする | ||
変更なし 「PC版・モバイル版スペース/スレッド画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする | ||
変更なし 「CSVファイルからアプリを作成する画面のフロントエンド基盤の刷新、および読み込みエラー発生時の処理の変更」を有効にする | ||
提供終了 「kintone全体を検索するREST API」を有効にする | ||
変更なし 「PC版・モバイル版でのピープル・メッセージ画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする | ||
変更なし 「出力されたファイル画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする | ||
変更なし 「集計結果を書き出す画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする | ||
提供終了 「プロセスの履歴をもとにステータスごとの滞在時間を可視化する機能」を有効にする | ||
変更なし 「ファイルに書き出す画面のフロントエンド基盤の刷新」を有効にする | ||
変更なし 「ノンデスクワーカー向けiPadアプリ」を有効にする | ||
変更なし 「kintone AI:生成AIでテキストを生成するJavaScript API」を有効にする | ||
定期アップデート以外のタイミングでも更新されます。最新の状況はシステム管理内の「アップデートオプション」画面を確認してください。 | ||
アップデートオプション機能の詳細や、提供中の各項目(新機能)については以下のヘルプページを参照してください。
| 新機能の無効化 | |
|---|---|
変更なし 「メールサーバーの設定で外部サーバーを利用する際に新方式を利用」を無効にする | 2026年12月の定期アップデートが実施されるまで無効化可能です。 |
アップデートオプション機能の詳細や、提供中の各項目(新機能)については以下のヘルプページを参照してください。